2016年08月01日

家はなるべく早く買った方がいいの?

私が不動産業界で仕事をするようになって約30年、昭和62年4月に小田急不動産に
お世話になり、海老名営業所で不動産売買仲介の仕事をしたのが始まりです。当時は
バブルの真っ只中。住宅ローンの金利も高く、当時は7〜8%という時代でした。

当然ながら預け入れの金利も高く、郵便局などでは10年で約2倍になるような商品が
あったと記憶しています。そんな時代ですから、なるべく努力して頭金を用意して、
住宅ローンの借り入れを極力少なくするようお客様にアドバイスをしていました。

時代も変わって今は超低金利です。「自己資金をためて、借入は極力減らして…」と
いうお話ではなく、ある程度お借入が増えてもなるべくお早めにお買いになることを
お勧めしています。

親御さんの時代は高金利ですから「もっと頭金を増やせ」とか「まだ買うのは早い」
などと言われてしまうようです。現在は低金利ですし、お子様世帯の年金受給年齢の
ことなども考慮すると、早めに買って早めに住宅ローンの完済をすることをお勧め
します。

例えば35歳の方が30年の住宅ローンを金利1%で組んだ場合、60歳時の残債(住宅
ローンの残りの金額)が約565万円。一方、40歳で同じように30年の住宅ローンを
金利1%で組んだ場合、同じく60歳時の残債はなんと1,100万円! 約2倍の差が
あります。定年制度の延長ということは考えられます。現在の法律では年金受給開始
年齢は65歳(男性昭和36年、女性昭和41年4月2日以降生まれの方から)ですが、
現在35歳の方はもっと受給年齢が伸びてしまうことも十分考えられます。

仮に60歳で定年を迎え、65歳からの年金受給としても5年間住宅ローンを払いながら
生活をしていかなければなりません。繰り上げ返済を活用して、住宅ローンの残債を
減らす方法があります(このお話は来月詳しくご説明します)。

不動産を購入すれば住宅ローンはいつかは完済します。一方、賃貸住宅にお住いの
場合、一生大家さんに家賃を支払わなければなりません。先月号でもお話ししま
したが、万が一、一家の主が亡くなった場合、賃貸にお住まいでしたら翌月の家賃を
心配しなければなりませんが、住宅ローンを借りて不動産を購入した場合は一般的
には団体信用生命保険に加入していますので保険でローンの残債を返済して残りの
ローンは無くなります。

今の時代、不動産はなるべく早く買って、住宅ローンはコツコツと一部繰り上げ
返済をすることをお勧めします。詳しくは弊社営業マンにお尋ねください。中学生
にも理解いただけるような、分かりやすい説明をさせていただきます。


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posted by fujichan at 22:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不動産豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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