「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。台風が去ったものの台風
一過とはならず、相変わらず冴えない天気が続いています。太陽を拝むことが
出来るのは25日の日曜日までお預けのようです。体調管理にはくれぐれもお気を
付けください。
さて、一昨日国土交通省が発表した「基準地価」。商業地の全国平均が前年までの
下落から横ばいに転じ、9年ぶりに下げ止まりました。東京などの三大都市圏は
いずれも4年続けて上げ幅が拡大して、地価回復が地方のおもな都市にも広がり
始めたようです。
住宅地の全国平均は0.8%の値下がりで25年連続で下落。三大都市圏は0.4%の
上昇でした。狛江地区の住宅地は約1%の上昇となっています。実態としても
ほぼ横ばいのようですが、駅に近いところは高くても売れる傾向にあり、駅から
遠い物件は苦戦しているようです。この傾向は昨年と同様です。今後の不動産
市況を考えると、高齢化や女性やお子さんの安全性を考えると駅に近い物件の
需要が伸びていくような気がします(あくまで私見です)。
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